ONSEN

　古奈温泉の泉質はとろみのあるアルカリ性。
しっとりとした艶のある美肌になる効果があります。

伊豆長岡温泉（古奈温泉）が美肌の湯と言われる理由　古奈温泉は今から1300年前に開湯されたと伝承されています。伊豆に流刑されていた源頼朝の正室政子の生家北条氏の領有地にある温泉地として、吾妻鏡にも「伊豆國小名温泉」や「伊豆國北條小那温泉」の名が記されて、当時から将軍家や公卿に用いられていた湯治場であったと言われています*。
現在は資源保護のため、戦後開発された長岡温泉と一体的に集中管理組合を作って循環供給を行なっております。約40本の源泉から出る60〜70度のお湯は、温泉場内13kmの配湯管を使って各施設に届けられています。泉質は無色透明、無臭ですが、肌に優しいお湯で、美肌や筋肉疲労、胃腸病などに効用があると言われています。実際に、お湯は少しとろみがあるような感じで、入浴後は肌が薄いヴェールに包まれているような印象を持ちます。美肌の湯というのは、一般的にアルカリ性であることが多く、お母さんの羊水も実は弱アルカリ性！どおりで赤ちゃんの肌がすべすべしている訳ですね。

【参考】
PH値：9.1 アルカリ性単純温泉
効用：筋肉痛、関節痛、冷え性、胃腸機能の低下、軽症高血圧、糖尿病、軽い高コレステロール血症、ストレスによる諸症状
*Wikipediaより引用

アルガンの恵みと酒粕のうるおいを含んだ、ホワイトティのオリエンタルな香りは、ココロとカラダをリラックスさせてくれます。
旅先での素敵な体験と、優雅なバスタイムの記憶は香りと紐づいて再びあなたを旅へと誘うでしょう。ラグジュアリーホテルでしか体験できないTAYIV（タイヴ）と共に、記憶に残るバスタイムをお楽しみください。

アルガンオイルはモロッコの乾燥地域に生育するアルガンツリーの実の種の核から採取されるオイル。
約100キログラムの実からわずか1リットルしか採取できない希少価値の高い植物油で、現地では病気や治療薬としても使用されていたことから「生命の実」として大切にされてきました。
※アルガンオイル：アルガニアスピノサ核油